博士の愛した数式

先日第一回本屋大賞に選ばれた「博士の愛した数式」を一気に読みました。WEB本の雑誌評価をみるとオールA以上、これは珍しいです。
レビューは先のサイトにお任せするとして、私の知り合いで、この本の主人公の学者とどことなく環境が似た、心に障害を持った50代の元学者がおられます。ほとんど外出することなく家の中に引き籠もること数十年、奥さんが働いて一家を支えています。とてもピュアな心を持った少年みたいな人ですが、実は私が出会った初めての天才ではないかと思います。無口で日頃奥さんくらいしか話し相手はいないのですが、英語とドイツ語に堪能、最近では韓国語をマスターしようとしています。コミュニケーション無しで語学をマスターしています。この方曰く正しい発音を覚えることが近道だそうです。確かに文中の単語をほとんど知っていてもヒアリングではさっぱりといったことがよくあります。良いヒントをもらいましたが凡人にはまねの出来ないことではないかと思われます。
というわけで「博士の愛した数式」は私の実生活とほんの少しだけ似たところがありました。そんなこともあってか、学生時代に読んだ「アルジャーノンに花束を」に次いで二作目の涙した作品になりました。良かった。

2004/05/12 08:48 | 博士の愛した数式

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