高校野球がはじまりました。愛知県勢は愛工大名電と東邦が出場しているのですが、愛工大名電の初戦のバント作戦は見ていられませんでした。
素人の私が勝手なことを言って申し訳ないですが、ボールカウント無視(ツーストライクからでも)、アウトカウント無視(ツーアウトからでも)、打順無視(四番でも)のバントはバントそのものを攻撃手段とする新しい戦い方かもしれませんが、思い切った賭けにみえて選手たちがかわいそうに思えました。さらに上を目指す選手にとって甲子園は絶好のアピールの場なのにサインはバントばかり。十年に一人のバントの名手がドラフトに指名させるでしょうか？「甲子園通算20犠打」とか言われてもポイント低いです。
どうせここまで徹底させるなら一番セーフティバントがうまい選手、二番送りバントがうまい選手、三番プッシュバントがうまい選手、四番スクイズバントがうまい選手と並べていくくらいの考えが当然思い浮かぶわけですがどうなんでしょう？
そこまでしてくれれば戦略・戦術というものが見えてきますが、高校野球の主役は選手です。監督・コーチは黒子に徹するべきと考えています。監督・コーチの思いが前面に出る戦いは避けてほしいものです。途中までしか見られなかったのですがそう感じました。
そんなこともあるのですが、東邦には知人の親族がレギュラーで頑張っているのでより応援に熱がこもっている私です。ここ五年間の愛知県勢の勝率は二割に満たないのですが、今年は二校とも初戦突破。このままの勢いで愛工大名電VS東邦の決勝戦があったら面白いのではないかと他地域を全く無視して期待しています。
2004/03/26 05:39 | Comments (0) | TrackBack (1)
そろそろドラマが最終回に近づいてきました。私は、「砂の器」「白い巨塔」「プライド」の三本を見ているのですが、なかでも「砂の器」は結構なハマリっぷりです。
笑顔も見せない冷たい和賀(中居正広)なのに彼を慕う人が多すぎるとか、口裏合わせもしてないのに嘘の証言が一致したとか、3/14放送の武田真治扮する関川の格好が変(笑)とか、いちゃもん付ける人がいますが、私自身は丹波哲郎主演の1974年劇場版よりも好きです。日本映画の金字塔だという人もいる作品なので圧倒的に少数派でしょう。
理由は、単なるリメイクに終わらず、劇場版の今西刑事中心の作品から、和賀VS今西となっていたり、あさみ(松雪泰子)等新たに加えられたキャストが鍵を握り新鮮味を出しているところ、劇場版の内容が私にとってあまりに重すぎるところ、前作をオマージュしつつ作られた新しいピアノ協奏曲「宿命」の完成度の高さといったところでしょうか。
なかでも、劇場版の雰囲気を壊さずに作ったこの「宿命」という作品は最高の出来です。劇場版を聞くとさらにその凄さが分かるはず。珍しくCDを買ってしまいました。ついでにいうならドリカムの「やさしいキスをして」はあさみの気持ちを歌ったらしいですが、結末が分かってしまうようで、あまり歌詞を聴かないようにしています。これもいい歌なんですけどね。
2004/03/16 06:16 | Comments (0) | TrackBack (0)
週末静岡の方に行ってきました。目的の一つに温泉がありまして、Yahoo!TRAVELで分母がやたら少ないもののユーザーランキングトップ(2004/3現在)の御胎内温泉健康センターという、女の人が入ると妊娠しそうな名前のスーパー銭湯に行ってきました。公式サイトのトップページのように快晴とはいきませんでしたが、リフレッシュしたい気分の私にはちょうど良い施設でした。
2004/03/08 11:22 | Comments (0) | TrackBack (1)
みなさん名古屋名物あんかけスパをご存じでしょうか？トマトベースでスパイスが効いていて、茶色の透明なドロッとしたソースのスパゲッティです。
片栗粉を利用した料理が苦手な私はずっと食わず嫌いだったのですが、たまたま食事をどうしようかと検索していたら、近所にあんかけスパ専門店のあんかけ亭さんというところがあったので行ってきました。
表現力が乏しい私なので説明できないのですがおいしいですね。モリモリ食べられるというのか、量が多いにも関わらずまだ食べ足りない感覚におそわれました。サラリーマンのパワーフードなんて言われますがその通りですね。私はハマリかけています。
さてこのあんかけ亭さん、若干分かりにくいところですが、エアフロントオアシスという名古屋空港が間近に見られる有名な公園のすぐ近くです。公園の駐車場にこっそり止めて歩いていけるところです。家族で飛行機を見に来たついでに、カップルで来て愛を語り合ったついでに立ち寄ってみてはいかがですか？
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